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Flatヘルプ > 楽譜編集 > ディグリーネーム

ディグリーネーム

概要

機能ツールバーアイコンデフォルトショートカットキー
ディグリーネームテキストDotCtrl + Shift + K or + Shift + K

ディグリーネームとは?

ディグリーネームはキーを元にコードを表現する方法の一つで、各コードのルート音が度数で表現されます。
例えばキーがCの場合、Iはルート音がCIIのルート音はDIIIではEとなります。
Cメジャースケールの場合は以下のように表すことができます。

Cメジャースケール


ディグリーネームを入力する

楽譜上のディグリーネームを表記したい位置で、「テキスト」ツールバーの「ローマ数字表記」を選択します。
入力ボックスが表示されるので、入力したい度数を入力していきましょう。

ディグリーの選択


ディグリー

まず、和音のルートとなるディグリーを選択します。

ディグリー

デスクトップで作業している場合は、テキスト入力欄に次のように直接入力することも可能です。

  • iii
  • II#
  • iib
  • N

種類

続いてコードの種類を選びましょう。

コードの種類

デスクトップでは、テキスト入力欄に次のように直接入力することも可能です。

  • Maj
  • dim7
  • Aug
  • m

転回形

次に転回形の設定です。

転回形

デスクトップでは、テキスト入力欄に次のように直接入力することも可能です。

  • 42
  • 64
  • 65

セカンダリードミナント

セカンダリードミナントを利用する場合は、「/を追加」をクリックしましょう。

セカンドリードミナント


ショートカット

次のコードへ移動 または Enter
前のコードへ移動
コードモードをやめるEsc

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