PNG画像・ベクター画像のエクスポート

Flatで作成した楽譜を画像（PNGまたはSVG）としてエクスポートしてみましょう。

画像形式について

PNG(.png)：PNGはロスレス画像形式です。画像をテキストドキュメントやプレゼンテーションスライドに挿入したい場合などに利用しましょう。 PNGは300dpiの解像度でエクスポートされ、サイズを変更せずに使用するのに適しています。

ベクター画像(.svg)：SVGは拡大縮小可能な画像であり、ピクセル化せずにサイズを変更できます。大きなサイズでの印刷など、拡大や縮小が必要な場面での利用に適しています。

お好みのレイアウトを選択してエクスポートしましょう。

楽譜をページごとにエクスポートします。

下の画像のように、選択したページだけをエクスポートすることができます。

ページごとではなく、小節単位でエクスポートしたい場合に選択しましょう。
画像の大きさは選択した小節に合わせて変化します。

下の画像のように、開始・終了する小節数を指定してエクスポートすることができます。

開始・終了する小節数と幅を選択することができます。
指定された幅内にできるだけ多くの小節が表示されます。次に、すべての小節が画像内に収まるまで、2段目、そして3段目として表示されます。画像の幅は固定されていますが、選択した小節に合わせて高さが変化します。

下の画像では、10cm幅で3〜9小節目がエクスポートされます。

画像に表示するパートを選択したり、ギターパートをタブ譜のみ表示にしたり、長休符を使用したりするなど、お好みに合わせてオプションを選択できます。

下の画像では、拍子記号が隠されてエクスポートされます。