クラスに生徒を追加

Flat for Education（フラットフォーエデュケーション）にクラスを作成出来たら、次はそのクラスに生徒アカウントを追加していきましょう。

生徒アカウントとは？

生徒アカウントは、生徒一人一人のユーザーアカウントです。
生徒は各自のアカウント内で楽譜を作成したり、先生から出される課題に取り組んだりすることがすることが出来ます。
作成したクラスに生徒アカウントを追加して、生徒がそのクラスで出される課題や共有される楽譜にアクセスできる様にしましょう。

学校でGoogle Classroom（クラスルーム）を使用している場合は、クラスルームとFlat for Educationを連携させることが出来ます。
連携させるとクラスルーム上のクラスとその生徒アカウントがFlat for Education上に自動で複製されるため、生徒アカウントを作成する必要はありません。
Google Clasroomと連携する方法はこちらのページをご覧ください。

Microsoft Teamsと連携させる

学校でMicrosoft Teams（チームス）を使用している場合は、チームスとFlat for Educationを連携させることが出来ます。
連携させるとチームス上のクラスとその生徒アカウントがFlat for Education上に自動で複製されるため、生徒アカウントを作成する必要はありません。
Microsoft Teamsと連携する方法はこちらのページをご覧ください。

Flat for Educationで作成・追加

連携などは利用せず、Flat for Education上で生徒アカウントを作成、クラスに追加する方法を確認しましょう。
＊生徒のメールアドレスを使用せずにアカウントを作成することも可能です。詳しくはこちらのページをご確認ください。

1. クラスページを開く

MYクラスのページから、生徒アカウントを追加したいクラスを開きます。

MYクラス

2. 参加者タブを開く

クラスページ上部の「参加者」タブを開きましょう。

参加者ページ

3. 追加方法を選択

画面右上の「参加者を追加する」ボタンをクリックします。

追加方法が表示されます。以下の4つの中から、お好みの方法を選択してください。

追加方法の選択

このページでは招待リンクまたは招待コードを共有する方法、既に学校アカウントに参加している人をクラスに追加する方法をご紹介します。
Google ClassroomやMicrosoft Teamsなどの学習管理システムと連携させる方法、手動でアカウントを作成する方法はそれぞれのページを確認してください。

招待リンクまたは招待コードを共有する

教員が招待リンク・招待コードを生徒に共有して、生徒自身がユーザーアカウントを作成する方法です。
追加方法を選択するページで「招待リンクまたは招待コードを共有する」をクリックすると、リンクとコードが表示されます。
メールなどで個別にリンクを共有することはもちろん、招待コードを黒板やプロジェクターを使ってクラス全体と共有することもできます。共有されたリンクを生徒がクリックすると、アカウントを作成するか、GoogleやMicrosoftアカウントを利用してログインすることが可能です。

クラスコード

生徒にGoogleアカウント(G Suite for Education)もしくはMicrosoftアカウント(Office 365)が割り当てられていて、Google ClassroomやMicrosoft Teamsを使用していない場合はこの方法がおすすめです。

注意：この方法を利用するには各生徒がメールアドレスを所持している必要があります。生徒にメールアドレスが割り当てられていない場合は、メールアドレスを利用せずに作成する方法を利用して下さい。

既に学校アカウントに参加している人をクラスに追加する方法

既に学校アカウントには登録されていて、まだどのクラスにも割り当てられていない生徒をクラスに追加する方法を確認しましょう。
この方法は、既に学校アカウント上にアカウントを作成している他の教員をクラスに追加する際にも利用できます。

追加方法選択ページの「既に学校アカウントに参加している人をクラスに追加する」を選択します。登録されているアカウント一覧から、そのクラスに追加するアカウントを選択してください。

追加したいアカウントを選択する

次のステップは？

クラスに生徒を追加できましたか？次は課題を作成してみましょう！