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Flat for Educationヘルプ > パフォーマンス課題

パフォーマンス課題

パフォーマンス課題とは?

パフォーマンス課題

パフォーマンス課題は、生徒が歌声や演奏を録音・録画して提出できる課題です。
歌声はもちろん、楽器の演奏やハンドクラップなど様々な曲に応用できます。合唱曲のパート練習やソルフェージュ、器楽の練習にもおすすめです。
生徒が自分の録音を聴き比べることもでき、客観的に評価して自主的に改善点を見つけることにも繋がります。課題ライブラリのFlat課題を開いて、課題例を体験してみましょう。

パフォーマンス課題の作成方法

パフォーマンス課題は基本の課題作成と同様、手軽に作成することができます。

  1. パフォーマンス課題を選択する
    課題ライブラリで「新規の課題」をクリックして、パフォーマンス課題を選択しましょう。
    課題タイプ

  1. 課題タイトルなどを入力 基本の課題と同様に、課題作成画面で課題の詳細を入力していきましょう。

  1. 楽譜を指定 次に、生徒が演奏する楽譜を指定します。
    ここで選択する楽譜が生徒に表示され、生徒はその楽譜を見ながら録音を行います。例えば、合唱曲のパート練習を行う場合は合唱曲の楽譜を指定しましょう。

楽譜を選択


  1. オプションを設定する 録音タイプ 録音または録画を選択しましょう。
    録音タイプ
    録音設定 録音中に生徒が利用できる機能を設定しましょう。
    録音設定
    オーディオ設定 楽譜の自動再生をオフ... 生徒は楽譜の自動再生を聴くことができなくなります。

5. 公開 課題の説明やオプションを設定したら、完了ボタンを押して保存しましょう。
パフォーマンス課題はこれで完成です!

評価

生徒から録音が提出されると、課題詳細ページまたは「評価」ページで生徒の録音を聞くことが出来ます。
生徒の演奏や歌声を楽譜と合わせて確認したい場合は、課題ページの「提出済み」タグをクリックしましょう。

評価画面


評価画面は他の課題と同様です。課題評価ページでさらに詳しくご覧ください。

動画で確認

生徒の取り組み方

パフォーマンス課題が公開されると、生徒は課題への取り組みを開始することが出来ます。

  1. 取り組み開始 課題を開き、「録音開始」をクリックします。
    パフォーマンス課題画面

  1. マイク&カメラの利用許可 初めてパフォーマンス課題に取り組む際、録音・録画に必要なカメラとマイクの利用許可を求められることがあります。クロームを利用している場合は、アドレスバーの横にあるアイコンをクリックして利用許可を設定できます。
    マイクとカメラの使用設定

  1. 録音設定 生徒の録音設定
    ①演奏する楽器 自分が演奏するパートを選択しましょう。録音中は選択したパートの楽譜が表示されます。

    ②録音設定伴奏伴奏を再生する... 録音中、自分が選んだ楽器以外のパートが伴奏として演奏されます。
    メトロノーム... 録音中にメトロノーム音が聞こえるようにします。
    再生速度... 自分が演奏する速度を変えることができます。ゆっくり目に演奏したいときは速度を下げて録音しましょう。楽譜の進む速度や伴奏もゆっくりになります。

    ③録音開始 準備ができたら録音を開始しましょう。

自分の演奏を確認する

自分の演奏を確認

録音した音声を聞いてみましょう。 ※この時点ではまだ音声は保存されていません。 自分の演奏が気に入ったら、「保存」ボタンを押して保存しておきましょう。すぐに新しい録音をしたい場合は、「削除」ボタンで削除します。

提出

「提出する」ボタンをクリックして録音を提出しましょう。 注意:必ず提出する前に録音が保存されているか確認してください。録音は保存ボタンを押すまでは保存されません

取り組み方を動画で確認

パフォーマンス動画の取り組み方を生徒向けに説明した動画も公開しています。


よくある質問

Q1. 課題作成時に生徒が演奏を聞けるよう設定しましたが、生徒からは録音時に伴奏が聞こえないと言われました?どうしてですか?

A1. 録音時に伴奏が聞こえるようにするには、生徒側でも伴奏の再生を許可する必要があります。 生徒が「伴奏を再生」を有効にしているか確認してください。

生徒の伴奏再生オプション


Q2. 生徒が録音する際、伴奏だけでなく、生徒が演奏するパートも聞こえるようにすることはできますか?

A2. 生徒が演奏するパートも録音時に聞こえるようにするには、全く同じパートを楽譜に追加してください。
 例えば生徒がリコーダーを演奏する場合は、下記の画像のように全く同じパートを再生用に追加します。この方法であれば、生徒はリコーダー1の楽譜を見ながら、リコーダー2を伴奏として聴くことができます。

演奏パートを再生する方法

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